2021年11月
上野沼やすらぎの里キャンプ場に行ってきました。
茨城県桜川市にあるキャンプ場で、上野沼の湖畔にあり、キャンプ場のほか運動場やテニスコート、こども広場などそろっています。
ちなみに、「うえのぬま」と読むそうです。
国道50号から脇道に入ってすぐのところにあります。
土曜日に利用しましたが、この日は9時からチェックインOKとのことで、早めに到着しました。
冒頭の写真右が管理棟。
中ではいい感じのおっちゃんが丁寧に案内してくれました。
薪は一束500円でした。
今回は第2オートキャンプサイトを利用しました。
AC電源付きで1泊3,300円と激安です。
上野沼やすらぎの里キャンプ場(オートキャンプ場) | 桜川市公式ホームページより
2列並んでサイトが位置しているので、↓の写真の手前半分がサイトになります。奥半分は別サイトです。
地面は砂地で硬め、サイト間は木と地面のロープで区切られているが目張りはなし。結構狭めです。
車はサイト前の道路に縦列で停めるか、キャンプ場内の駐車場(道路挟んですぐ目の前)に停められます。
サイトが狭めというのは事前情報で聞いていたので、今回はサーカスTCDXを持ってきました。
早速設営します。
息子も手伝っているふりでどんぐりをハンマーで叩いています。
今回初卸しのニューギア!
まずは、DODのフカヅメカンガルーテントS
私はコットで寝ましたが、カンガルーテントは夜とても暖かかったようです。
次に、ムートンラグ
これは本当に暖かくて冬キャンプには必須のアイテム。まあこの日はそこまで寒くなかったんですが。
子どもたちも大喜びで椅子の奪い合いになりました。
右のムートンラグは、オーストラリア産高級天然ムートンを使用していて、艶があってすごく気に入ってます。
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こちらの、色はトープです。
設営が終わってまったりしていると、友人家族が到着。
一緒に設営をしてサイトを整えたら、上野沼とやらに散歩に出かけました。
結構大きい沼でした。
黒鳥がいました。
普段から餌をもらっているのでしょう、人の姿を見つけると臆することなく近づいてきました。
湖畔周辺はケビンサイトになっていて、ロケーションはなかなかよさそうでした。
さてそれではサイトに戻り、子どもたちはスラックラインとかで各々遊んでいるため、
大人たちは乾杯します。
茨城キャンプは常陸野ネストビールがマスト
今回のキャンプではいろいろ食べて飲んだんですが、なぜか写真が少ないです。
火を熾しつつ、これはもつ鍋
〆はラーメンにしましたがめっちゃうまかったです。
私は、いつもの焼鳥を打ってきたのでひたすら焼き焼きします。
写真撮り忘れましたが、岩下の新生姜を豚バラで巻いた串が好評でした。
日本酒に移行します。
一ノ蔵の秋上がり
このあと浦霞の秋あがりも飲みました。
今回は宮城地酒攻めです。
そして最後、子どもたちが寝静まったあとの大人タイムで、
ラクレットチーズと伊勢海老が出てきました笑
ラクレットチーズの表面をホットプレートで溶かし、それを野菜や伊勢海老に乗せて食べるという贅沢つまみ。
焚火をしつつ、しっぽりと、夜は更けていきました。
翌朝
この日もいい天気です。
うっすらと紅葉が始まっている時期でした。
チェックアウトが10時と早めなので、前日の残りのピザとミネストローネと、コーヒーでまったり過ごしたら、
さくっと撤収しました。
息子がお兄ちゃんたちと遊べたのが楽しすぎたらしく、別れ際に「帰りたくない、まだ遊ぶ」とギャン泣きしていました。
今回は雨なしで、娘の雨女説が否定される結果となりました。
やっぱり秋冬のキャンプは気持ちがいいですね。
サイトはやや狭めですが、価格は安いし、アクセスいいし、施設も比較的きれいなのでなかなかよかったです。
チェックアウトが早めですが、デイキャンプと合わせるとゆっくりいられるかも。
管理人さんによると、来年からオンライン予約に切り替えるそうなので、もしかしたら予約取りにくくなるかも。
2021年実績
キャンプ回数 6 (計 10泊)
上野沼やすらぎの里キャンプ場
チェックイン 13:00(予約時に確認)
チェックアウト 10:00
第1、第3オートキャンプ 2,200円/泊
第2オートキャンプ(AC電源付き) 3,300円/泊
デイキャンプ 300円/人(10:00~16:00)